生活情報デザイン専攻の
学びの特徴

将来の進路

総合科目 学びを統合し、実践(=経験)することによってジェネリックスキルを身につけます。
情報技術科目
マネジメント技法科目
デザイン表現科目
創造社会=Society 5.0社会で求められる力を身につけます。
学科共通科目 「衣」「食」「住」「情報」「人間関係」など生活全般について専門的に学びます。
教養科目 豊かな生活を送るために役立つ教養を身につけます。

人間力を高め、企業や地域で活躍するための実務能力を身につける科目を設けています。これらの複合的な学びによって将来にわたって活躍し続けるための基盤をつくります。

自分の方向性を定めて学びを深める
2つのコース

1年次前期での基本的な学びをもとに後期からは、
より専門的な領域を学ぶため、いずれかのコースを選択します。

情報マネジメントコース
主に「情報技術」「マネジメント技法」科目を中心に履修し、情報活用能力やビジネススキルを高め、事務職を中心に銀行をはじめとした金融関係や公務員など幅広い分野への就職をめざします。
情報デザインコース
主に「デザイン表現」科目を中心に履修し、情報を伝えるための視覚的な表現方法や考え方を身につけ、デザイナーや営業・販売、企画などクリエイティブな分野への就職をめざします。

身につく力と学習の基本

卒業時に身につけている力

現代社会で活躍する基盤となる力

  • 知る
  • やってみる
  • わかる

これからの社会で課題解決・価値創造をする力

  • できる
  • している
  • 自ら行動する力
    =主体性
  • さまざまな相手や価値観を理解する力
    =多様性
  • チームで取り組む力
    =協働性

学びの基本「経験学習サイクル」

1経験…「やってみよう!」

大学での学修やサークル活動、ボランティアなど
いろいろなことを経験してみる

学びの例
授業で、不要になったものをデザインし直すことで新しい価値を生み出すという「アップサイクル」について学ぶ。 

2振り返り…「どうだった?」

その経験から何がわかるのかを考えてみる

学びの例
自分のクローゼットを見返すと、ファストファッションの服であふれており、流行に流されて服を「消耗品」として扱い、愛着を持って扱っていなかったことに気づく。

3マイセオリー…「次はこうしよう!」

今後、他の場面でも応用できるように
マイセオリー(仮説や教訓)をつくってみる

学びの例
どんな服なら愛着を持って長く着続けられるかを考え、今は着ていない服を自分好みにリメイクすれば新しい価値が生まれ、消耗品としてではなく長く使えるはず。

4チャレンジ…「試してみよう!」

マイセオリーを実際に試してみる

学びの例
自分でリメイクした10着の服のみを着て、1ヶ月間生活した。その結果は卒業研究として発表し、ファッションを消費することへの問題を提起した。

実践力を育む学び方

さまざまな力のかけ合わせで学ぶ

学びと学び、人と人、さまざまな力をかけ合わせることで何かを成し遂げる、つくりあげる。それは、社会における仕事の基本。生活情報デザイン専攻では知識・技能を学ぶだけでなく、その「仕事の基本」を実践的な学びの体験を通して身につけます。

北陸新幹線福井開業に向けて福井の魅力を福井市民に再発見してもらいたいという福井市の要望を受け、
福井市役所と連携して福井市のCM動画作成にチャレンジしました。

活動の様子

全国各地のご当地CMを全員で研究し、地元福井市の良さを、誰に、どのように伝えていくかということを検討しました。
映像の見栄えに意識が集中しがちですが、大切なのはその内容。CMの本質を常に議論しながら丁寧に時間をかけて作品をつくり上げました。
福井市役所や映像制作会社、報道関係者の方々の前で、完成した動画の発表会を行いました。

まとめ

試行錯誤の中で身についた力
登場人物の思い出を大切にした動画づくりをめざして、本物の日野川桜づつみの映像だけを使ったり、これだ!というナレーションが録れるまで何十回も録り直すなど納得が行くまでやり切りました。その試行錯誤の中で、相手の立場に立って考えるということが身についたと思います。この経験を今後の学びや将来に活かしていきたいです。

無人駅化が決定した森田駅の活性化方策の提案として、鉄道利用者だけでなく周辺住民が集い交流する施設へと生まれ変わるきっかけになること、そして駅・森田・鉄道および人の心の「再生」を目標に、駅をミニ美術館にする活動を行いました。

活動の様子

合計8回開催された企画会議では、森田地区の住民の方々にも参加していただき、さまざまな意見をもとに議論を重ねて内容を煮詰めました。
発案から約6ヶ月、会場設営の日を迎えました。たくさんの思いが詰まった小さな美術館「morebi~森田駅を美術館に~」が開館!
学生グループによる作品「再生の木」。これからの「森田」をみんなでつくっていこうという意味を込めて、住民参加型の作品にしました。

まとめ

一からつくり上げる中で多くのことを学べました。
今回の企画では、自分たちだけでなく外部の方々の意見にも耳を傾けながら考え、そこから導かれた結果をもとにイベントの内容やデザインを決めました。その中で人と協力し合うために必要なことや段取りの大切さ、何かを一からつくり上げることの難しさ、そしてやりがいなど多くのことを経験として学べる貴重な時間になったと思います。

学内外でのさまざまな取り組み

社会に出てから活きる実践力を高める学習

資格・検定試験の対策や時代を反映した新しい学習方法の導入、学外との連携を積極的に行うなど
さまざまな方面から学生の学びを支えます。

各種授業・対策講座に加え、個別支援でしっかりサポート

資格取得と公務員対策

指定科目の修得で卒業時に取得できる「情報処理士」や「ビジネス実務士」の他、MOS※などのパソコン関係や医療事務、販売士、秘書といった各種検定試験も授業や講座で学習をサポート。また、公務員試験やSPI試験に対応した授業「社会人基礎演習Ⅲ」をはじめ、授業以外で「公務員対策講座」「公務員模擬試験」、教員やキャリア支援課による個別支援など公務員試験対策も充実しています。

※Microsoft Office Specialist

使い慣れた自分のスマホやPCで学ぶ

BYOD(Bring Your Own Device)の実践

仕事で必須となるパソコンに加えて、日常生活で重要な役割を果たすようになってきたスマホやタブレットなどもICT機器として積極的に授業内で活用していきます。学生は自分のスマホやタブレットを使って、学内でインターネット検索やeラーニング(授業の予定の確認やテストの実施、課題の提出など)が利用でき、授業内でもアンケート調査や写真の活用など、スマホとパソコンを連動させた最先端の学びを展開しています。

地域・企業からの依頼に応える“仕事”を体験

地域と連携した実践的な学び

地域の自治体や団体・民間企業から、専門性を活かした多種多様な依頼があります。授業課題として検討・制作したり、有志のプロジェクトチームで取り組んだりすることで、地元のまちづくりや活性化、新しいデザインの発信などさまざまな地域社会への貢献に結びつけています。

デザイン表現力を活かして、わかりやすく表現する

相手に伝わる情報発信

パソコンやスマホが普及し、インターネットやSNSなどを使って、誰でも手軽に情報発信ができる時代だからこそ、情報を魅力的に伝える技術の必要性が高まっています。InstagramやYouTubeのサムネイルなど、個人のデザイン表現力が大きな影響を与えることも珍しくありません。生活情報デザイン専攻では、相手に伝えるべき情報を収集し、その情報を相手にわかりやすく表現する力を身につけます。

学生VOICE

充実した学習環境で社会に出る準備もしっかり整いました。なかむらさん

社会に出た時に役立つ情報分野のスキルや知識、そして資格をたくさん取りたいと考えていたことと、オープンキャンパスで見た設備や学校の雰囲気から「ここなら2年間でしっかり学べる」と考え仁短に入学。先生方もとても親切で勉強のことも就職のことも気軽に相談できるなど期待以上の環境でした。専門的な知識と技能、MOS※や秘書検定3級など多くの資格を取得できたことに加え、社会人として大切な言葉遣いやビジネスマナーも学べて社会に出るための力がしっかり身についたと思います。営業事務として就職が決まったので、学んだことをしっかり活かせるようがんばります。

※Microsoft Office Specialist

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