幼児教育学科の
学びの特徴

2年間で保育者としての確かな力を育む学習環境

1実習と授業科目のつながりを
大切にしたサイクル

授業で学んだ内容をもとに実習に取り組み、実習で気づいた課題は各授業で解決策を学び、次の実習に役立てます。

2安心の実習サポート体制

2年間で10週間以上行われる学外実習では、実際の保育現場をよく知る教職員が一丸となってサポート。学内での実習前指導から実習終了後の報告会まで学生たちにしっかり寄り添い、丁寧に指導します。

3子どもと触れ合える環境
~附属幼稚園や仁愛保育園との連携~

実習以外にもキャンパス内にある「附属幼稚園」や近隣の「仁愛保育園」で子どもたちに劇や演奏を披露するなど、普段の授業の中で子どもと触れ合いながら学べる機会が多くあります。

4レベル別でのピアノ教育

ピアノは学生一人ひとりのレベルに合わせた指導を行います。また、入学前教育でもレッスンを実施するなど、「ピアノ演奏は初めて」という人も安心して学べる環境が整っています。

実践力を育む学び方

シームレスな学びが実践力を育む

授業で学んだ内容をもとに実習に臨み、実習で得た課題の解決方法を授業で学ぶ。
高校・短大・保育現場のシームレスなつながりと的確なサポートが確かな実践力を育みます。

入学前

保育に関心を持つ
保育者になりたいという思いに気づき、保育を学ぶための準備をします。
仁短とのかかわり
  • ■保育体験ツアー
  • ■オープンキャンパス
  • ■入試
  • ■入学前学習
  • 1.「保育の基本用語」を読み、 漢字課題に取り組む
  • 2.合同発表会の視聴とレポート
  • 3.ピアノについての動画視聴と練習

4月

入学

1年次前期

保育を知る
保育の基礎的な知識や技能を学び、『附属幼稚園実習』に臨みます。

9月

教育実習(附属幼稚園)
仁愛女子短期大学附属幼稚園で1週間実習します。

保育という仕事の魅力をあらためて認識。

初めての実習を前に先生からいただいたアドバイスは「当たり前のことをしっかりやる」ということ。子どもたちの先生としての意識を持ち、まずは元気な挨拶など先生として当たり前のことをするように心がけました。また、「保育者の役割とは、単に子どもの世話をしたり何かを教えるだけでなく、子どもの成長を促し支えること」だということを感じ、保育の仕事が私にとってより魅力的なものになりました。

1年次後期

子ども理解
保育に関する計画と内容
附属幼稚園実習で得た課題を踏まえつつ、保育についてより深く学びます。
  • 2月
  • 3月
保育実習(保育所)
自分の希望する保育所で80時間実習します。
施設実習事前学習
知的障害者施設を見学します。

一人ひとりの子どもに寄り添うことの大切さを実感。

実習の中で「一人ひとりの子どもに合わせた対応の大切さ」を実感しました。たとえば文字を習った時に見本を見てすぐに書くことができる子もいれば、なかなか書けない子もいます。全員に同じように教えていては成長の助けになりません。他にも、子どもたちの何気ない様子からその成長が見て取れることに気づき、次の実習ではもっと注意深く見ようと思いました。また、読み聞かせなどの技術も今後さらに磨いていきたいです。

2年次前期

保護者支援・特別支援
保育の環境構成と指導力
専門性の高い科目を学び、幼稚園、各種施設、保育所での実習に臨みます。
  • 6月
  • 8月
  • 9月
教育実習(幼稚園)
自分の希望する幼稚園で3週間実習します。
保育実習(施設)
児童養護施設、乳児院、知的障害児・者施設で80時間実習します。
保育実習(保育所・施設)
保育所または施設で80時間実習します。

失敗も成長の糧にして次のステップへ。

1年次に比べ自発的に行動できるようになり、実習の準備でも子どもへの声がけや必要なものについて細かく考えられるようになるなど、自身の成長を実感。しかし、まだまだ反省するべき点も。たとえば、注意をする時に厳しく言えなかったり、自分が主体的に行動する場面では緊張しすぎて思い通りにできなかったり。しかし、何ごとも最初から上手にできるわけではないので、後ろ向きにならず失敗も成長の糧にしたいと思います。

2年次後期

実践力への統合
就業への準備
すべての実習を終え、2年間の学びを統合し、保育者になるための準備をします。

10月

じんあいこどものくに
保育現場で活躍するための実践力を磨くため、毎年大学祭では地域の子どもたちを対象に「じんあいこどものくに」を開催しています。各クラスで子どもたちに喜んでもらえるような劇やゲームを企画して実施するなど、実際に子どもたちと触れ合いながら、日ごろ学んでいることを地域に向けて披露しています。

2月

福井市との保育研究合同発表会
福井市と連携した取り組みのひとつ。

さまざまなことを学び、保育者としての第一歩をスタート!

さまざまな経験を通して、先生からのアドバイス「とにかく子どもたちと触れ合うこと」の大切さが理解できました。また、入学時は片手でぎこちなく弾くのがやっとの状態だったピアノも弾き歌いできるまでに上達。実習先の子どもたちが私の伴奏に合わせて楽しそうに歌ってくれたのがとてもうれしかったです。保育者になる日はもう目前、いろいろ考えるべきことはありますが、まずは「明るく元気な先生」をめざしてがんばります。

3月

卒業

卒業後

保育者としての成長
子どもの成長にかかわっている実感を持ち、保育の仕事にやりがいを感じます。
仁短とのかかわり
  • ■ホームカミングデー
  • ■幼稚園教諭免許状更新講習

教育実習(附属幼稚園)の一日

子どもたちから見れば、実習生は「先生」です。保育者として子どもたちと一緒にさまざまな活動を行う時間の中で、幼稚園の先生の仕事をしっかりと観察し、短大で学んできた内容を実践します。子どもたちとかかわりながら、実習を通して大きく成長することができます。

出勤

園児登園

子どもたちの様子を確認しながら、笑顔で挨拶をします。個々に応じて持ち物などの整理を手伝うこともあります。

子どもたちと一緒に活動

子どもたちの興味や関心を大切にしながら、園庭で遊んだり、製作を楽しんだりさまざまな活動をします。

昼食

子どもたちと一緒に楽しく給食を食べます。机の用意や配膳の手伝いなどもします。

園児降園、翌日の準備

幼稚園の先生と一緒に子どもたちを見送ります。子どもたちが帰った後は、片付けや掃除をし、翌日に子どもたちが遊べる環境などの準備をします。

反省会

担当の先生と一日の振り返りをします。一日の保育の中で気になったことなどを質問したり、アドバイスをもらったりして、今後の実習に活かしていきます。

退勤

実習・学びのポイント

実習の支援

実習前は事前学習、実習中は教員が実習先へ訪問して各学生の状況を把握、終了後には報告会で課題の共有と解決を行うなど、各段階で的確なサポートを実施します。また、学内には幼稚園園長経験のある職員が常駐する「実習支援室」を設置し、学生からの相談を受け付けています。保育現場とつながりの深い教員が多く、現実に即したアドバイスができることも仁短の強みの一つです。

福井市との保育研究合同発表会

包括連携協定を結んでいる福井市との協働により、学生と現職保育者が保育の研究を発表する場を共有し、互いに学びを広げ、深めることを目的とした「保育研究合同発表会」を毎年2月に開催。2回生の学生による「保育総合ゼミナール」で取り組んだ学習成果の発表、福井市公立園による研究成果や課題の発表などを行っています。

学内外でのさまざまな取り組み

夢を夢で終わらせない。
「見通しの持てる保育者」の育成と
「見通しを持てる環境」の
実現をめざして。

継続的・多角的に保育者としての成長をバックアップ

仁愛女子短期大学では、確かな基礎に加えプラスアルファの強みを身につけた保育者の育成と同時に
卒業生が安心して保育の仕事に取り組める環境づくりを積極的に行っています。

認定絵本士資格の取得もバックアップ「認定絵本士」の資格取得ができる

「認定絵本士」とは、絵本に関する幅広い知識や技能を活かして、絵本の魅力や可能性を伝える絵本の専門家です。絵本には子どもの創造力や感受性を豊かにするなど、さまざまな効果があると言われており、保育者に人気の資格です。本学では「子どもと絵本」の単位修得をすることで、「認定絵本士」の資格を取得することができます。

子どもと絵本

「子どもと絵本」の授業では、絵本の読み方や子どもの年齢に合わせた絵本の選び方を学びます。また、いろいろな講師から話を聞く機会もあり、絵本の言語的・視覚的表現の特性を学ぶなど、絵本に関する知識・技能を高めることができます。

VOICE
「子どもと絵本」の授業の中では特に「小道具を使ったおはなしの効果と実践」で学んだ、絵本のおはなしをペープサートやエプロンシアターで演じる方法がとても新鮮で面白かったです。また、いろいろな絵本の魅力を知ることができたので、この春から働く園でも、子どもだけでなく保護者の方にも絵本の大切さや面白さを伝えていきたいと思います。
シームレスな高校・短大・保育現場のつながり保育の学びがみえる仁短
「保育の学びがみえる仁短」をキャッチフレーズにして、保育をめざす高校生が、短大で学び、保育者として成長できるように、高校・短大・保育現場がスムーズにつながる研究活動をしています。この事業は、文部科学省の「2018年度私立大学研究ブランディング事業」に全国の短期大学で唯一採択されました。
福井に広がるネットワーク保育現場で活躍する卒業生とのつながり
仁短は50年以上にわたり地元に根ざした教育を展開しており、今では福井県内で活躍する保育者の6割以上が仁短の卒業生です。これは、保育の現場から信頼していただけているからこその実績。また、このつながりによって先輩保育者から学べる機会も多く得られ、学生はもちろん卒業生にとっても大きな力となっています。

学生VOICE

確かな学びで夢を叶え、さらなる目標へ。あさひさん

幼いころから保育の仕事に就きたいと考えており、進学にあたっては県外も含め、他の大学も調べたうえで福井県内での就職に強い仁短に決めました。入学してみると、2年という短期間で保育者に必要なことがしっかり身につくようにカリキュラムが工夫されていることがよくわかりました。先生も学生からの相談に親身に対応してくださるので、勉強はもちろん就職活動でもサポートをしっかり受けられ、保育者になるという夢を叶えることができました。次の目標はまず、保育園で毎日元気に働くこと。そして、子どもや保護者の方から信頼される保育者へと成長していきたいです。

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