大学卒業者の約3割が就職をしない・できないという状況の中、本学では、全国トップレベルの高い就職実績を残しています。
厳しい就職状況が続く中、毎年高い就職率を維持しています。開学からの信頼と実績、情報収集力をベースに、県内外の大学・短大と競合する就職活動をバックアップしています。
身につけた専門性を活かした就職が多いことも本学の特徴です。事務や営業などの一般職はもちろん、保育士や栄養士といった専門職など幅広い分野で活躍しています。
情報処理士やビジネス実務士、栄養士、保育士、幼稚園教諭といった卒業と同時に取得できる資格・免許のほか、授業の内容が検定試験に対応しているものもあり、在学中から積極的に資格取得にチャレンジできます。全学科を対象として、医療事務や販売士、介護職員初任者研修の資格取得支援講座を開講し、資格取得をバックアップしています。
仁愛女子短期大学の基本は、一人ひとりの個性や能力を大きく育てること。就職支援においても、一人ひとりにあわせた「個別対応」が基本です。就職専門のスタッフによる全学生との面談で、個人の希望や適性を把握しながらきめ細かくサポートしていきます。また、充実のキャリア支援プログラムで就職への適応力を高めていきます。
短期大学卒業後、さらに学びたい学生には、4年制大学3年次編入学という進路があります。希望者には就職指導課や教務課から情報提供を行います。
幼児教育学科で子どもの発達や教育について学び、その知識を活かして児童福祉司の資格を取るために、大学の心理学科へ編入しました。編入後、環境に慣れるまでは大変でしたが、短大で学んだことは、学びを深める上での基礎になりましたし、2年という節目で目標を見直して、新たな気持ちで学生生活に取り組めたことが良かったですね。就職先は、以前から希望していた自分の母園へ。短大で学んだ保育の知識と、大学で学んだ心理学的な視点を現場で活かし、頑張っています。
2年間だからこそ夢中になれます