商業高校に入学したことでパソコンに触れる機会が増え、それをきっかけに、より専門的な知識を身につけたいと思うようになり、仁愛女子短期大学の生活情報専攻への進学を決めました。短大では、Excelからプログラミングまで、パソコンについての知識や技術はもちろんのこと、簿記なども学びました。その中で、私の能力とこれまで学んだことを活かせるのは事務職ではないか、と思うようになったことが動機です。そして、今の会社に就職を決めた理由は、会社の雰囲気の良さに惹かれたからです。就職活動の際に参加した三谷セキサンの説明会で、先輩社員の方のやりとりを見たり、お話しを聞くうちに、とても風通しの良い職場だと感じたのです。実際に入社してからも、人間関係で困ったり、苦労したりすることはまったくありませんし、そのおかげもあって、とても良い雰囲気の中で仕事ができています。

正確かつスピーディに仕事ができた時です。主に社員の方たちの保険や給与関係の仕事を担当していますので、個人情報の扱いには注意が必要ですし、ミスが許されない、責任の重い仕事です。そのためにも慎重に仕事を進めていくことが大切です。また、「分からない」「教えてほしい」と言われたことに対しては、きちんと調べた上で説明をしていますが、その際に「分かった」「理解できた」と言われると、とてもやりがいを感じます。その他にも、来客の対応や会議の準備など、自分の仕事を一時ストップさせてやらなければいけない業務もあるので、時間には余裕を持って仕事をするようにしています。そして、取り組んでいる仕事が終わったら、次の仕事を自分から探し、常に新しい仕事を覚えていくという姿勢が大切だと思っています。それが自身の成長や次のステップに上がるための糧になるのだと思います。

他の社員と連携を取りながら仕事をすることです。基本的なことだと思いますが、常に報告・連絡・相談をしながら仕事を進めていくことで、円滑に仕事ができると思います。同じ課の社員たちとは、いつも顔を合わせていますが、全国の支店や営業所の人とは、電話やメールでのやりとりが中心です。顔を合わせずに仕事をするのは、お互い不安な部分もありますが、それでも頼まれた仕事は迅速に対応するなどして、信頼が得られるよう努力しています。困ったことがあった時に、気軽に相談できるような雰囲気や環境、関係を作っておくことも大切だと思っています。