この職業を選んだ理由は、これまで学んできたことを活かしたいと思ったからです。私はパソコンが好きで商業高校へ進学し、授業でプログラミングを学ぶ中、もっといろいろなことが知りたいと、仁愛女子短期大学へ進学。短大では、ホームページやゲームを作成しましたが、まだまだ分からないことがあると実感した反面、先生や友人に教えてもらうことで、理解できた時の喜びや達成感を味わうことができました。この会社を選んだのは、合同企業説明会に来ていた会長や社長の話を聞いたことがきっかけです。そこで「大統領のように働き、王様のように遊ぶ」という言葉を聞き、仕事と遊びにメリハリがつけられる会社だと感じ、興味を持ちました。その後参加した会社説明会で、会社のちょっとした遊び心も知ることができ、ここでなら適度に息抜きしつつ、楽しく仕事ができると思い、入社を決めました。
新しくホームページを作成する時やリニューアルなどで、全体の修正を行い、最終的に無事、リリースできた時です。仕事では、デザインされたものを基に私がプログラミングを行い、間違いがないかを先輩にレビューしてもらうのですが、その際、修正の指摘がなかった時にも、やりがいを感じます。また、まだまだ分からないことも多く、それを一つずつ理解しながらプログラミングを行っていますが、きちんと作動しなかった場合、最初はどこに間違いがあるのか分かりませんでしたが、最近では、どこをチェックすればいいのか分かるようになってきました。分からなかったことが分かるようになり、理解しながらプログラミングをして、それがきちんと動いた時は、とても嬉しいです。リリースするまでは大変なことも多いですが、期限までにできた時には、より大きな達成感があります。
任された仕事について、その内容をきちんと理解して進めていくことです。曖昧なまま仕事を進めても時間の無駄になってしまうので、分からないことは分からないとはっきり伝え、その上で質問をすることです。そして、自分なりにしっかりと理解し、仕事を進めることを心がけています。また、聞いたことは必ずメモを取るようにし、書いて残すことで、何度も同じ質問を繰り返すことがないようにも努めています。この仕事は、お客様の大切なデータなどに直接触れる仕事です。その点も含め、自分の仕事には常に責任を持って取り組んでいます。