学生インタビュー

2年間で、さまざまな調理技術が身につきました。
高校が家政科だったこともあり、食や調理についてもっと深く学びたいと思い、入学を決めました。いちばん興味をもって取り組んだのは、調理学実習です。自分たちが作ったものを食べられるということももちろんありますが、インド、ベトナム、韓国、フランス、イタリア、ドイツなどの世界の料理や、行事食、福井県の郷土料理など、実際に作ることを通して、さまざまな調理技術が身につきました。現在、病院の栄養士に内定が決まっています。就職したら、ごはんを提供する人たちに「おいしい」と言ってもらえるような献立を考えられる栄養士をめざしたいです。今は、患者さんなどの病態を理解する力が身についていないので、誰に聞かれても質問に答えられるように勉強していきたいです。
90分の授業に慣れるのに、始めのころは大変でした。また有機化学の授業は元素記号ばかりなので苦戦しました。
後期になると、勉強が一段と難しくなりました。それと同時に、就職ガイダンスや企業説明会などが始まりました。
就職活動や卒業研究、さらに栄養士試験に向けての補講など、とても忙しかったけど充実した毎日でした。
※学年は2012年3月現在のものです。
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