学生インタビュー2010

かいどう さん(生活科学学科 食物栄養専攻 2年)

調理技術をはじめ、2年間で大きく成長できました。

子どものころから食べることが大好きでしたので、食に関する仕事で、しかも人の役に立つ「栄養士」をめざして入学しました。食べることは大好きでしたが、作る方は本当に無知で、包丁もろくに持ったことがありませんでした。けれど「調理学実習」で、実習を経験するうちに自然と料理を作れるようになり、自分でも大きく成長できたと思っています。また行事食を作る実習では、テーマをもとに主食、主菜、副菜、汁物、デザートを考えるのですが、私たちの班は「クリスマス」というテーマで、ローストチキンやパイスープ、お菓子の家などを作りました。評価で1番をいただけた時はすごく嬉しくて「頑張ってよかった!」と思いました。就職後は3年間、一生懸命働きながら勉強して、管理栄養士の資格を取得したいです。

my grow up diary

入学当初
食品学実験など、実験や化学の勉強が多く、文系だった自分にとっては初めての経験ばかりで日々勉強でした。
1年後期
授業数も課題の量も多くて、一番大変な時期でした。このころになると、調理実習にも慣れてきました。
2年後期
課題のほか、フードスペシャリストの認定試験、就職試験、卒業研究と毎日忙しい日々を送っていました。

※学年は2010年3月現在のものです。
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食物栄養専攻 トピックス

学生インタビュー
2年間で、さまざまな調理技術が身につきました。
授業見学
「調理学実習Ⅰ」と「食品加工実習」を紹介します。
わたしの時間割
学生2人の履修例を紹介します。
卒業生メッセージ
グループ作業が多くクラスのみんなと仲良くなれました。
トピックス
「栄養研究サークル」の活動として「地産地消」の実践
実習
給食管理実習(学外実習)・栄養指導実習(校内集団給食実習)