食物栄養専攻の学べること

実習や実験、食品衛生の授業などを通して「食」にまつわる基礎を学び、
病院や社会福祉施設で活躍できる栄養士をめざします。

栄養と健康

どのような食事をとり日常生活を送れば健康の保持増進に役立つのか、人々の健康と密接な関係にある食について学びます。さらに食品中の栄養素の体内での役割など、豊富な実習や実験を通して理解を深めます。

食品と衛生

多様化する現代の食生活の中で、食中毒や食品汚染、食品添加物のことなど、食品の安全性や衛生管理には特に注意が求められます。食品の各種成分の栄養特性について理解するとともに食品衛生の基本を身につけます。

栄養の指導

人々の健康の保持増進、病気の予防、病気の治療・治癒の促進を目的とした栄養指導の方法を学びます。栄養や健康関連の諸科学を基礎とする具体性をもった指導をするための理論を学び、行動変容へとつながるような栄養指導ができるように実践力を高めていきます。

給食の運営

給食業務を行うために必要な食事の計画や、調理を含めた給食の提供に関する技術を習得します。学内の給食実習では、献立の作成から食材の管理、大量調理や品質管理など給食の運営全般を学び、学外での実習は給食現場で必要な知識と実践力を高めます。

学びの特色

豊富な実験・実習で実践力アップ

食物栄養専攻では、実験や実習を通して理解を深めるカリキュラムが組まれています。それぞれの講義に対応した実験・実習で(講義科目「解剖生理学」に対応した実験科目「解剖生理学実験」など)、将来、栄養士として活躍するための力をつけていきます。特に調理関係の実習が多く、調理学実習や給食管理実習、食品加工実習など、さまざまな実習で作る料理の種類は400~500品。確かな調理技術と知識を身につけた栄養士をめざします。

TOPICS

実践を通して学ぶ、幅広い取り組み

栄養士の現場を知る
1年次の3月に3日間、2年次の9月に10日間、病院や保育所など、希望する施設で実習を行います。実習先がそのまま就職先になることもあり、就職活動の一翼を担っています。また、これまで2,000名以上の栄養士免許取得者を輩出し、栄養士として多くの卒業生が病院や学校などの現場で活躍していますので、そうした卒業生を招いて特別授業を行い、栄養士の業務について理解を深めています。
栄養研究サークル
食物栄養専攻の多くの学生が所属しているサークルで、放課後などの空き時間に料理やお菓子作りをしています。サークル伝統のパウンドケーキは、大学祭や地区の文化祭で販売すると、たちまち売り切れてしまうほどの大人気。サークル活動を通して、楽しみながら栄養に関する知識と技術が身につきます。
食文化研修旅行
食物栄養専攻では、金沢の食文化を体験するため、1年生の2月にバス旅行を行います。金沢ならではの美味しいものを食べたり、近江町市場を観光したりと、食文化についての理解を深める楽しいイベントになっています。
管理栄養士取得に向けて、卒業後もサポート
短大卒業後、栄養士として3年以上の実務を経験すると、管理栄養士国家試験が受験できます。食物栄養専攻では、本学卒業生のための「管理栄養士国家試験受験対策リカレント講座」を開講して、合格に向けてサポートしています。また、本学卒業後、「仁愛大学人間生活学部健康栄養学科」の3年次に編入学をして管理栄養士をめざすこともできます。
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