入試に関するQ&A

Q1.総合型選抜A(ステップアップ型)とはどんな制度ですか?
入学者選抜を成長の過程として位置付け、選抜に向けた準備や選考を通して、入学後に必要となる知識や技術を高めたり身につけたりすることができるという入学者選抜制度です。
入学者受入れの方針に基づき、各学科・専攻の教育と関連する内容で、受験者の学力の3要素を多面的・総合的に評価します。時間をかけて選考を行いますので、入学後のミスマッチにならないように本学のことを十分に理解することができるという特徴もあります。
Q2.幼児教育学科の総合型選抜A(ステップアップ型)はどんな人が出願できますか?
将来、保育や幼児教育の現場で活躍するため本学科において意欲的に学ぼうとする人で、「音楽」「造形」「身体」のいずれかの分野で優れた能力を有する人を対象に実施します。子どもが好きで、以下のような人の出願をお待ちしています。
【音楽】
●長年楽器を習ってきた人
●部活動などで吹奏楽や合唱の経験がある人
【造形】
●絵を描いたり、工作をしたりすることが得意な人
●部活動などで美術の経験がある人
【身体】
●身体能力に優れている人
●運動系の部活動で優秀な成績を収めているなど、スポーツが得意な人
Q3.推薦型選抜の面接はどのように行われますか?
面接は個人面接で、面接員2名で行います。専門的な知識を問うというよりも、志望理由や学習意欲、高校生活のことや入学後の目標などを確認します。提出された志望理由書及び調査書、推薦書を参考に、高校時代に身につけた多様な能力を評価します。
Q4.小論文はどのように実施されますか?
総合型選抜B(自己推薦型)と一般選抜B日程及び社会人選抜で小論文を実施します。総合型選抜B(自己推薦型)及び社会人選抜では、与えられたテーマに対し、自分の意見を論述する形式(テーマ型)で実施します。一般選抜B日程では、課題文を読んで自分の意見を論述する形式(課題文型)で実施します。
Q5.第2志望を記入するとどうなりますか?
総合型選抜Bと学校推薦型選抜(公募制)、一般選抜、大学入学共通テスト利用選抜は、第1志望のほかに、第2志望として他の学科・専攻を志望することができます。判定は、まず第1志望の学科・専攻で合否判定をします。第1志望が合格ラインに達しなかった場合、引き続き第2志望について合否判定をしますので、合格のチャンスが広がります。
Q6.不合格になった場合は、他の選抜で出願できますか?
出願資格を満たせば受験できます。それぞれの選抜の基準で選考を行いますので、以前に不合格になったからといって不利になることはありません。
Q7.再受験とは何ですか?
再受験とは、本学の選抜に合格し入学手続をした人が、その後に行われる選抜(同一年度内選抜に限る)を受験できる制度のことです。再受験で合格の場合は、あとで合格した学科・専攻に入学することになり、不合格の場合でも、もともと合格していた学科・専攻に入学できます。なお、再受験が認められるのは以下の通りです。
・総合型選抜B(自己推薦型)第2志望合格者(一般選抜A日程・大学入学共通テスト利用選抜Ⅰ期のみ再受験可)
・一般選抜合格者
・大学入学共通テスト利用選抜Ⅰ期・Ⅱ期合格者
Q8.過去の入試問題を手に入れることはできますか?
入試問題集を配布しておりますので、入学・地域支援課までお電話やメールにてお申し込みください。
↑