ふくい右腕プロジェクトで、大学と企業との学びの連携を!
生活情報専攻です。
先日の新聞報道で既にご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、11月30日(木)4時間目の企業研究の時間に、民間企業6社、福井商工会議所の方々にお越しいただき、事業内容の説明をしていただきました。
この授業、一見普通の講義に見えますが、「ふくい右腕プロジェクト(FRAP)」と題して、企業研修と大学の授業の融合という少し新しい試みだったのです。
この日は、サカイシルクスクリーン、ホーコーズ、福井商工会議所の3つの事業所が、それぞれの事業内容を学生にわかりやすく説明していただいたのですが、話をされている社員の方々も研修の一環として発表を行っており、後ろにはその企業の社長をはじめスタッフの方々がズラリ!
サカイシルクスクリーンさんは駅のホーム等にある誘導パネルやテーマパーク等にある地図のパネルなどを作成していることを紹介され、有名テーマパークの名前が複数出てくると「お~!」という声が。
ホーコーズさんも、ポスターや等身大パネルの印刷、そして、地図などのシェアが高いことを知り、身近なところで福井の技術が活かされていることを知り、学生たちも新鮮でした。
その他、仕事や研修等の実際の様子など、パンフレットでは知ることができない生の声を企業の方から直接伺うことができる貴重な機会となりました。
そして、学生にとっての最大の学びは、社会人も働き始めても「学び続ける」ということ。
今回、このような形で企業との連携ができたことは学生にとっても貴重な経験になったと思います。お越しいただいた皆様、ありがとうございました!!