減法混色を色水を使った実験で楽しく学びました。
こんにちは
生活デザイン専攻です。
本日は色彩学Ⅰという授業の様子をご紹介いたします。
今回の授業内容は減法混色。
減法混色とは、
例えば、光が色のフィルターを透過する際に、それぞれの光が
吸収されてもとの色より暗い色になるというようなこと。
説明をきいてもいまいちピンとこないですね...
そこで、実験を通して楽しく勉強しました!
青・赤・黄色(正しく言うと青緑・赤紫・黄)の3色の色水を
順々に混ぜていくと...
緑色やオレンジ、紫色ができました!
「色鮮やかでかわいい」
「カラフルで見ていて楽しい」
と、学生にも好評。
最後は全ての色水を混ぜ合わせ、黒に近い色になってしまいましたが
「水ようかんの色に見える!」
と、ポジティブな声が聞こえてきて
最後まで楽しい実験になりました。
水ようかん風の色水
色をまぜていくと最後には暗い色になるということが体感できたのではないでしょうか。
減法混色という言葉だけ見ていても難しいですが
実際にやってみて、体感することで楽しく色彩について学ぶことができました!