4月12日(火)の生活造形Ⅱの授業では、春の草花を用いて草木染めを行いました。
こんにちは
生活デザイン専攻です。
4月12日(火)の生活造形Ⅱの授業の様子をご紹介いたします。
生活造形Ⅱの授業ではテキスタイルについていろいろなこと学びます。
今回は草木染めを通して染めについて学びました。
まずは素材集めから。
草木染めは、名前のとおり自然の草木や花を原料にして染める技法です。
みんなで外にでて
落ちていた桜の枝や花びらを集めたり、
タンポポや野草を摘みました。
そして、集めた桜とタンポポと野草を鍋で煮出してできた染液に布をつけます。
桜の枝と花びら
タンポポ
野草
煮出している途中、学生からは「森の料理みたい!」との声があがりました。
そして、染め上がったものがこちらです。
桜の枝と花びら
タンポポ
野草
ほんのりとそれぞれの色に染まりました。
自然の色合いが優しくて、春の温かさを感じさせますね!
草木染めを通して、
描くではなく染めるという技法の新たな魅力に気付けた授業でした。