福井ファッショングランプリに今年も出品。フィッターとしても活躍しました!
こんにちは
生活環境専攻です。
11月14日(土)、「福井ファッショングランプリ2015」の最終審査が
AOSSA 県民ホールにて行われ生活環境専攻が参加しました。
今年で10年目となる、福井ファッショングランプリ。
本専攻2回生のヒロセさんのデザイン画が
応募総数2105点の中から第1次審査通過作品35点に選ばれました。
ヒロセさんを含む予選通過者は、デザイン画をもとに実物を制作、
ファッションショー形式での最終審査にのぞみました。
タイトル
「二重人格」
二重人格をイメージして制作しました。
布と布の間から隠れている部分が出てきそうになっている様子や
布に施した加工で繊細さを表現し、裏と表があること表しました。
工夫した点は布の加工です。
二重人格の中にある繊細な部分は細かく縫い、
うちに秘めている部分はスモック刺繍を用いて表現しています。
また、生活環境専攻の1・2回生の7名がフィッターとしても参加しました。
フィッターとは、モデルさんの着替えを手伝う人のことです。
モデルさんはショーの間に何回も着替えるため、
フィッターは限られた時間のなかで
衣装を最高の状態でモデルさんに着せなくてはならない大変な仕事です。
ファッションショーをスムーズに行い
さらに衣装を美しく見せるためにはなくてはならない存在なのです。
前日のフィッティングから携わりました。
舞台裏にて。
本番は1度きり!失敗しないように直前まで衣装の確認と打ち合わせを行いました!
本番中は真剣!
ランウェイを歩く直前まで、衣装をチェックします。
最後の瞬間まで気を抜くことなくフィッターとしての仕事をやり遂げました。
無事、ショーを成功させることができました!!
衣装の制作者の方々やプロのモデルの方々、ショーに携わる様々な方々と関わりの中で
色々なことを感じたと思います。
そして、華やかなショーの舞台裏を経験し、
裏方の大変さ大切さを感じれたのではないかと思います。
この経験を自分の制作にも繋げていけるといいですね♫