取得を目指す資格
- ■保育士
- ■幼稚園教諭二種
- ■幼稚園・保育園のためのリトミック2級指導資格
- ■レクリエーション・インストラクター
- ■保育心理士(二種)
主な就職先
さまざまな幼児教育の現場に対応できる確かな力を身につけて、
地域の子育てを支える存在として活躍。
一人ひとりの多様なニーズに応じながら子どもの成長を支えています。家庭・地域との連携を通じて子育ての大切さを伝えています。
幼児教育・保育施設の種類とその違い
■保育所
0歳から小学校就学までの乳児・幼児の保育を行います。子どもの健全な心身の発達を図るため、 生活や遊びを通して総合的に保育します。保護者に対する支援や地域の子育て支援も行います。
■幼稚園
満3歳から小学校就学までの幼児を対象に、子どもの心身の発達を助長するための教育を行います。 子どもは、集団生活の中での遊びを通してさまざまなことを学んでいきます。
■幼保連携型認定こども園
幼稚園と保育園の機能や特徴をあわせ持ち、地域の子育て支援を行います。親が働いている・いないに関わらず全ての子どもが利用でき、 教育・保育・子育てをトータルでサポートできます。
職業図鑑
保育所、児童養護施設、障害児施設などの児童福祉施設において、乳幼児や児童の保育、子育て支援などを行う職員で、保育士資格が必要です。保育士資格は幼児教育学科で必要な単位を修得すれば取得できます。
保育教諭とは、「幼稚園教諭」と「保育士」の両方の免許・資格を持って認定こども園で働く職員のことです。近年の認定こども園の増加に伴い、保育教諭として働く人が増えています。
幼稚園は「学校教育法」に基づいた学校とされており、幼稚園教諭の免許が必要です。幼児教育学科で必要な単位を修得すれば、幼稚園教諭二種免許を取得できます。