学び方と身につくカ
学び方
基礎から学ぶ
1年次の前期には基礎的な科目を多く配置することで、その後の学習がより深まるカリキュラムになっています。デザインを学んだことがない学生も安心です。
計画的に学ぶ
各分野の専門科目では、課顆を課す時期や課顆間の関連性を考慮しているので、特定時期に偏らず計画的に学習することができます。
アクティブラーニングで学ぶ
講義形式だけでなく、地域社会での課題研究や課題解決型学習、プロジェクト型学習、プレゼンテーションなど、アクティブラーニングで学びます。
ポートフォリオで学習を振り返る
授業で制作した課顆などの学習成果をまとめた「ポートフォリオ」を作成し、自分の学びと成長を振り返るツールとするとともに、就職活動でも活用します。
身につく力
TOPICS
実践を通して学ぶ、幅広い取り組み
- 卒業研究展
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学びの成果を発表する展覧会
2年間の学びの集大成としてグループや個人でさまざまな課題解決を目的としたプロジェクトを発表。「つくる・しらべる・かんがえる・かつどうする」というさまざまな研究成果を展示します。
- デザイン思考から学ぶ
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実社会で必要とされる力をつける
何のために、誰のために、どんな手法で、何をデザインするのか、という、これからの実社会で必要とされ役立つデザイン思考と技法を総合的に学びます。 - 地域社会活動
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地域・企業からの依頼に応える"仕事 "を経験する
地域の自治体や団体・民間企業から、専門性を活かした多種多様な依頼があります。授業課題として検討・制作したり、有志のプロジェクトチームで取り組んだりすることで、地元のまちづくりや活性化、新しいデザインの発信などさまざまな 地域社会への貢献に結びつけています。
西畑 敏秀 教授
見た目の美しさだけでなく、企画力や段取り力、考え方といった「デザイン思考」を身につけます。
生活デザイン専攻では、デザインを学ぶことで社会に役立つ「仕事のデキる女子」を育てます。その中で大切にしているのは、「見た目がきれいなものをつくる力」だけではなく、ものごとを進める「企画力」やデザインの本質になる「考え方」など。「デザイン思考」を身につけて、周りの人に影響力を与えられる人をめざしてほしいです。