廃材や廃棄物を活かして屋台や椅子を制作し、イベントに参加しました。普通、廃材や廃棄物がただ置いてあるのを見ると、邪魔と感じるはずです。しかし、廃材や廃棄物に手を加えたことによって、邪魔だった景色が少し華やかになり、人が集まる場になりました。完成品の《六角屋台》では、六角形の屋台の周りに椅子やプランターを置くことで人が集まる場ができるようにデザインしました。アミズは、どんな人でもその人の目的に合わせて使用することができ、人が自由に集まることができる屋台です。
アミズ屋台完成品《六角屋台》
森田文化祭の様子
学校祭の様子
制作プロセス
私の父方の祖父は仏壇屋、母方の祖父は木工所をしています。どちらからも木材の廃材や廃棄物が出ていることがわかりました。「廃材や廃棄物を他の何かに変えたい」今ある廃材や廃棄物を活かして屋台や椅子にすることによって、人が集まるための場づくりを目的とし、研究してきました。