「もののゆくえ」

経年変化からもたらされる対比

この作品は、経年変化する過程で価値を認められ人々から親しまれるもの(光)、古くなり必要とされなくなるもの(陰)に分かれてしまったものの対比をイラストレーションにしたものです。イラストレーションには過去に制作した絵本のキャラクターを用いて、そのキャラクターの仕草・表情から、ものから伝わるイメージ(寂しい、あたたかいなど)を表現しました。

朽ち果てた空き家/テーマ「住居」の陰になる作品

打ち捨てられたボート/テーマ「船」の陰になる作品

キャラクターデザイン