平成27年の研修旅行は、9月3日(木)から5日(土)にわたり、新潟県越後妻有地域の里山を舞台に3年に1度開催される「大地の芸術祭」を訪れました。「大地の芸術祭」とは越後妻有の潜在能力をアートを通して引出し、世界に発信している国際的なアートイベントです。3日間で全エリアを走破し越後妻有地域をに点在する様々なアート作品を150点以上を鑑賞しました。自然空間や古民家、廃校などを舞台に制作された様々なスケールの作品やアーティストの考え方、技法に大きな刺激と経験を得ました。
上郷クローブ座『Untitled project for Echigo-Tsumari』〜パオラ・ピヴィ。
15m以上はある大きな作品に驚きの声があがりました。
『絵本と木の実の美術館』〜鉢&田島征三。
廃校を「空間絵本」として再生した作品。絵本の世界に入ったようでした。
『ポチョムキン』〜カサグランデ&リンターラ建築事務所。
自然の中にあるコールテン鋼の壁が連なった公園も作品の1つでした。
『Kiss&Goodbye』〜ジミー・リャオ