第11回きもの衣装・着装デザイン画 C.O.A.K賞にて最優秀賞を受賞

一般財団法人 衣服研究振興協会が主催する、現代のきものと着こなし両方のビジュアルを自由に表現し提案する、きもの意匠・着装デザイン画コンテストC.O.A.K賞にて学生の他、一般やプロ合もわせて応募総数1,040点の中から、ノムラサキが最優秀賞を受賞しました。また、クリタサユリ、マエダキョウカの2名が次選考を通過しました。

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ノムラサキ/幾何学模様をイメージしてデザインしました。紫・黒・白の三色のみを使用していますが、存在感のある仕上がりになっています。和風の柄と幾何学模様のマッチングがどこか現代的で。なおかつ和の雰囲気を楽しめるようなデザインです。

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クリタサユリ/花、木、草などをセーターの柄風に描き、森をイメージした温かい雰囲気を出しました。着物がとてもにぎやかになったので、帯はシンプルにしました。ポイントは、柄を一つ一つ違うものにしたところです。

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マエダキョウカ/普段、人から好かれない「モワレ」に魅力を感じ、あえて着物の柄に落とし込みました。線だけでなく、糸を使い立体感を出す工夫を施しました。異なる色の線や糸が交わることで、色の見え方が変化します。