地元森田地区と連携協定を結んでいる本学は、森田のまちづくりに積極的に参加。
自分たちの作品を「もりた夢市」で販売したり、自分たちの企画を「もりた夢駅」で実行することを通じて、
コミュニケーション力を高めたり、社会の評価をいただくことにより、授業では得られないものを地域から学んでいます。
また、地元の方からは、「新しい風が吹き込み、元気が出る」と期待されています。
森田駅併設の夢ギャラリーも地域の方々と共同で展示計画を運営したり、仁短祭と同時開催された、
『森田地区文化祭』のポスター(写真右)も2回生のタマムラシホがデザインしました。
【森田エコキャンドル】
7/27(土)、森田まつり会場でエコキャンドルのイベント が行われました。住民が廃油ろうそくでつくったキャンドル約12,000個で、縦40メートル横30メートルの巨大なキャンドルアートが浮かびあがりました。今年は原画デザインを公募し、本専攻のアオキユキカの森田が飛躍していく姿を描いたデザインが採用。他3名が入選し、表彰されました。当日はエコキャンドルの配置、点火作業スタッフとしても参加し、協力しました。
【もりた夢駅】
7/7(日)七夕の日に、JR森田駅を住民にとってもっと身近なものにするための取り組みのひとつとして、森田地区文化委員会が主催した「もりた夢駅夏物語2013」に今年も学生たちが参加。地域環境論の授業で「もりた銀河鉄道77」、「電車を走らせよう」、「もりたんオリジナルクッキー」、「おまもりたん」、「オリジナル名刺づくり」、「俺のKAKIGOORI」、「ステージ飾り&フレンドリーコンサート」など盛りだくさんの企画を実行し、来場者に大変好評でした。
【もりた夢市】
森田地区活性化委員会が地区の活性化のために、地元場産、手作りを基本に4年前から開催している「もりた夢市」。これに生活環境専攻も毎回参加。「仁短デザイングッズ店」としてファッショングッズ、デザイン雑貨などを販売し、好評を博しています。また、食物栄養専攻が出している手作りパウンドケーキは20分ほどで完売する定番商品のひとつです。