平成20年度より森田のまちづくりに参加。自分たちの作品を「もりた夢市」で販売したり、
自分たちの企画を「もりた夢駅」で実行することを通じて社会の評価をいただくことにより、授業では得られないものを地域から学んでいます。地元の方からは、「新しい風が吹き込み、元気が出る」と期待されています。森田駅併設の夢ギャラリーも地域の方々と共同で展示計画を運営したり、『森田地区文化祭』のポスターも2年生のミカミユイがデザインしました。

【もりた夢駅】
駅をもっと住民にとって身近なものにするための取り組みのひとつとして、森田地区文化委員会が主催した「もりた夢駅夏物語2011」に今年も学生たちが参加。地域環境論の授業でステージ飾り、もりたん顔出しパネル、スーパーボールすくい、そうめん流し、光のオブジェなどの企画を検討し当日に臨み、来場者に大変好評でした。

【もりた夢市】
森田地区活性化委員会が地区の活性化のために、地場産、手作りを基本に３年前から年２回開催しているいる「もりた夢市」。これに生活環境専攻も毎回参加。「仁短デザイングッズ店」としてファッショングッズ、デザイン雑貨などを販売し、好評を博しています。
また、食物栄養専攻が出している手作りパウンドケーキは２０分ほどで完売する定番人気ショップのひとつです。